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『熊野古道・中辺路の森の巣箱のようなゲストハウス』たかはらの森と清流を望む宿ー和歌山県田辺市ー

  • 2024年6月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月3日



Executive Villa『REXLINE中辺路』

和歌山県田辺市中辺路町栗栖川338-9

TEL: 06-4950-7005   



1. 計画地とロケーション

和歌山県田辺市、熊野古道・たかはらの麓に建つゲストハウスです。

周囲には手つかずの森が広がり、敷地からは清流・富田川を望むことができます。

世界遺産「熊野古道」の旅人が、自然の中で心身を休めるための拠点として計画しました。




2. 窓が切り取る「たかはらの森」の風景

室内に設けた大きな開口部からは、「たかはらの森」が窓いっぱいに広がります。

眼下には富田川の流れが見え、時間帯や季節によって表情を変える景色が、室内にいながら楽しめます。

自然そのものをインテリアの一部として取り込む設計です。




3. 森の巣箱をイメージした建築デザイン

建物全体は「森の中の巣箱」をイメージしてデザインしました。

過度な装飾を排し、必要な要素を丁寧に組み立てたシンプルなプランニングにより、

滞在する人が自然と落ち着ける居心地の良さを生み出しています。




4. 自然とつながるオープンな室内構成

リビング・ダイニング・キッチンをゆるやかにつなげた空間構成とし、

どこにいても外の景色や家族・仲間の気配を感じられる設計としました。

大きな窓とデッキテラスにより、室内と屋外の境界が曖昧になるよう工夫しています。




5. 地元・紀州材を活かした木の内装

使用する木材には、地元和歌山の紀州材を採用しています。


・室内壁:ひのき(桧・檜)の羽目板

・床フローリング・1階天井:杉板


地域の素材が持つ香りや質感が、空間全体にやさしい温もりを与え、

長時間滞在しても心地よく過ごせる室内環境をつくり出しています。




6. 自然と共に過ごすためのゲストハウス

このゲストハウスは、単なる宿泊施設ではなく、

「自然を感じ、自然の中で暮らす時間」を体験する場所として設計しました。

熊野古道を訪れる旅人にとって、記憶に残る滞在となることを目指しています。




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