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『三栖の家』― 大煙突と暖炉が象徴する、アメリカンスタイルの回遊性ある住まい ―

更新日:11月18日


① コンセプト

「三栖の家」は、アメリカの邸宅で多く見られる設計思想を随所に取り入れた、

ダイナミックで開放感あふれる住まいです。

屋根形状・外壁素材・ポーチ・大空間リビング・ガレージ組込みなど、

本格的なアメリカンハウスの魅力を和歌山の風土に合わせて再構築しました。

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② 外観デザインのポイント

● 大煙突が象徴する存在感

外壁から力強く立ち上がる大きなストーンチムニー(煙突)が、この家のシンボル。

住宅全体の印象を引き締め、アメリカらしい外観を演出しています。

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● レッドシダーのサイディング

外壁には北米産レッドシダーを採用。

耐水性・耐候性に優れ、経年変化による深い色合いも楽しめます。

木の質感が豊かな、表情のある外観に仕上がりました。

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● ガレージを組み込んだプラン

アメリカ住宅で主流の「ビルトインガレージ」仕様を踏襲。

雨の日でも濡れずに室内へアクセスでき、生活動線の快適性が向上しています。

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※イメージです。



③ 室内空間の魅力

● 暖炉のある大空間リビング

リビングには石積みの暖炉を設置。

吹き抜け空間が広がり、天井のファンとスカイライトが立体的な開放感を演出します。

家族が自然と集まる心地よい空間です。

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● アーチ壁と階段のデザイン

玄関正面には印象的なアーチ状の壁を配置。

階段はそのカーブに沿って設計され、

空間全体に柔らかな流れとアクセントを生み出しています。


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④ 動線計画と回遊性

家の内外には複数の動線を確保し、

・室内からそのままガレージへ行ける

・暖炉のある中心空間を軸に回遊できる

など、日常生活の利便性と楽しさを両立。

住まい手からも「とても暮らしやすい」と高評価でした。




⑤ まとめ

「三栖の家」は、

デザイン性 × 機能性 × アメリカンハウスらしい回遊性の高さを兼ね備えた住まいです。

大煙突とレッドシダーに包まれた外観、暖炉を中心とした大空間リビング、

生活を快適にする動線設計が、日々の暮らしに豊かさをもたらします。




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