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「ただいま収納」で暮らしが変わる|散らからない家の魅力と家族別活用事例

  • 5 時間前
  • 読了時間: 6分

「ただいま!」と帰宅した瞬間、玄関に脱ぎっぱなしの靴、ソファに放り出されたコート、ダイニングテーブルを占領するカバン……。そんな光景を見て、溜息をついたことはありませんか?


そんな日常の小さなストレスを解決するのが「ただいま収納」です。


最近の住宅では、見た目のデザインだけでなく「暮らしやすさ」を重視した設計が求められています。その中でも、家の中を自然と整える仕組みとして注目されているのがこの考え方です。


今回は、ただいま収納とは何か、なぜ人気なのか、そして実際の暮らしにどう活かせるのかを、具体的な事例とともにご紹介しますので、最後まで読んでくださいね。

ただいま!」と帰宅した瞬間、玄関に脱ぎっぱなしの靴、ソファに放り出されたコート、ダイニングテーブルを占領するカバン……。そんな光景を見て、溜息をついたことはありませんか?



そんな日常の小さなストレスを解決するのが「ただいま収納」です。



最近の住宅では、見た目のデザインだけでなく「暮らしやすさ」を重視した設計が求められています。その中でも、家の中を自然と整える仕組みとして注目されているのがこの考え方です。

<目次>

  1. ただいま収納とは?今注目される理由

  2. ただいま収納:片付けを「習慣」から「仕組み」へ

  3. ライフスタイル別|ただいま収納の実例

  4. 失敗しないためのポイント

  5. まとめ|暮らしに合った収納計画を



1. ただいま収納とは?今注目される理由

ただいま収納とは、帰宅してすぐに使うものを、その場で片付けられる収納のことです。


例えば、玄関に入ってすぐの場所に・上着を掛けるスペース・バッグやランドセルを置く棚・鍵や小物の定位置を設けることで、「持ち帰ったものをその場でしまう」習慣が自然に身につきます。


では、なぜ今これほど注目されているのでしょうか。

まず大きな要因として挙げられるのが、「共働き世帯の増加」による家事の効率化へのニーズです。仕事から疲れ果てて帰宅した後、真っ先にやりたいのは「くつろぐこと」ですよね。しかし、カバンを置き、コートを脱ぎ、手洗いをして……という一連の動作がスムーズにいかないと、それだけでストレスが溜まります。


また、「衛生意識の変化」も無視できません。花粉やウイルス、外の汚れを「リビングに持ち込まない」という考え方が定着しました。玄関でアウターを脱ぎ、すぐに手を洗える動線は、今や現代の住まいのスタンダードになりつつあります。


そして、SNSの普及により、「スッキリした暮らし」への憧れが強まったこともあり、「散らからない仕組み」として「ただいま収納」が選ばれているのです。




2. ただいま収納:片付けを「習慣」から「仕組み」へ

ただいま収納」とは、一言で言えば「帰宅してからリビングへ向かう動線上に配置された、専用の収納スペース」のことです。

ここで重要なのは、「片付けよう」という意志の力を必要としないという点にあります。

靴を脱ぐ、コートを掛ける、カバンを置く、鍵や財布を定位置に戻す、スマホを充電する、手を洗う・・・

これらの動作を、リビングへ移動する歩数の中で、吸い込まれるように完了させる設計が「ただいま収納」の本質です。


「片付けを習慣にする」のは大変ですが、「片付いてしまう仕組み」を作るのは設計の工夫次第。この「仕組み化」こそが、家族全員がリラックスできる家づくりの鍵となります。


● メリット一覧

メリット

具体的な効果

リビングの美観維持

外から持ち込んだモノがリビングに侵入しないため、常にスッキリした状態を保てます。

時短とストレス軽減

「カギがない!」「ハンカチ忘れた!」といった朝の探し物がなくなり、スムーズに出発できます。

家事負担の軽減

家族がそれぞれ自分のモノを定位置に戻すようになるため、名もなき家事(片付け)が激減します。


特に大きいのは、「片付けなきゃ」を減らせることです。

人は意識して片付けるよりも、“流れの中で片付けられる仕組み”の方が長続きします。




3. ライフスタイル別|ただいま収納の実例

実際にどのように取り入れるのか、ライフスタイル別にご紹介します。


① 夫婦二人暮らしの場合

夫婦のみの家庭では、シンプルで使いやすい収納がポイントです。

・玄関横にコート掛け・バッグ置き用の棚・鍵や財布の定位置

コンパクトでも十分効果があり、「リビングに物を持ち込まない」だけで、空間の印象が大きく変わります。



② 子どもがいる家庭の場合

最も効果を発揮するのが子育て世代です。

・ランドセル置き場・学校用品の収納・上着・帽子のフック・手洗い動線との連携

ポイントは、子どもが自分でできる高さ・配置にすることです。

「片付けなさい」と言わなくても、自然とできる環境をつくることで、親の負担も減ります。



③ 年配の方がいる家庭の場合

高齢の方がいるご家庭では、安全性と動きやすさが重要です。

・座って使える収納・手の届く高さに配置・動線を短くする

特に、玄関から居室までの動きをシンプルにすることで、転倒リスクの軽減にもつながります。

ただいま収納は、バリアフリーの考え方とも相性が良い収納です。




4. 失敗しないためのポイント

ただいま収納は、設計次第で使いやすさが大きく変わります。


◎持ち物の量を把握する

今ある靴、カバン、上着の量を再確認。

◎コンセントの位置

スマートフォンやスマートウォッチの充電場所を収納内に作るとさらに便利です。

◎「隠す」と「見せる」のバランス

毎日使うものはオープンに、季節外のものは扉の中に、といった使い分けが必要です。


これらを一人で考えるのは大変ですが、プロの視点を入れることで、今の住まいのデッドスペースが最高の収納スペースに生まれ変わります。


よくある失敗と対策をまとめてみました。

失敗例

改善ポイント

収納が遠い

玄関から“数歩以内”に配置する

容量が足りない

家族分+将来を見据える

使いにくい高さ

実際の動きを想定する

動線が途切れる

手洗い・洗面と連動させる

ただいま収納は、見た目だけでなく「実際にどう動くか」を考えることが重要です。



以下、導入イメージをご紹介します。

※イメージです。


※イメージです。


※イメージです。




5. まとめ|暮らしに合った収納計画を

ただいま収納は、特別な設備ではなく、日常を少し楽にするための仕組みです。


・片付けが苦手・家族みんなが使いやすい家にしたい

・すっきりした空間で暮らしたい

そんな方にこそ、取り入れていただきたい考え方です。


とはいえ、収納は「正解がひとつではない」のも事実です。ご家族の人数やライフスタイルによって、最適な形は変わります。


エムツービルダーズでは、お客様の暮らし方に合わせて、動線や収納計画からご提案しています。

「うちの場合はどうすればいい?」というご相談でも大丈夫です。実際の生活をイメージしながら、一緒に最適な形を考えていきます。


まずはお気軽にお問い合わせください。




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